2016年11月14日 09:03

名古屋テレビ放送(メ~テレ)は、名鉄電車を舞台にした地域密着のドラマ「名古屋行き最終列車」の第5弾を、この冬に開局55周年記念番組として放送する。

「名古屋行き最終列車」は、これまで日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組優秀賞など数々の賞を受賞し、名古屋発のローカルドラマとして定着している。今回も松井玲奈さんが主演し、メ~テレドラマでは初めて4K版の制作に挑戦する。

ドラマでは、さまざまな他人が乗る電車を地球そのもの、人生の縮図と考え、普段はレールのように決して交わらないそれぞれ関係のない人々がふとしたきっかけで交錯する。平凡な人生もひとつ電車を乗り過ごしただけでとんでもない事に巻き込まれたり人生を変える出会いがあったり、生きていること自体の奇跡と、生きていることへの感謝を、表現するドラマだ。帰宅方向が都会から郊外へと向かう人々ではなく逆方向の少数派の人々の人生を描いている。

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