三省堂が、辞書を編む人の英知を結集し、2016年に特に広まった言葉を選んで後世に遺す。選考発表会では特別ゲストに伊集院光さんを招き、辞書を編む専門家とのトークセッションを交えながら、新語ベスト10と、辞書を編む専門家が実際に付けた「国語辞典風味」の語釈を発表する。選考発表会は一般の人も無料で観覧できる（要予約・先着順）。辞書に載るかもしれない「今年の新語2016」の切り口と面白みを期待して欲しい。

「三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」選考発表会」は、12月3日15時～16時半（14時半開場）、会場は明治大学 紫紺館。定員は100名（要予約・先着順）。＊11月10日より受付を開始。定員に達し次第、申込受付を終了。

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選ばれるのは、あくまで「今年特に広まったと感じられる新語」であり、必ずしも「今年生まれた言葉」ではない。三省堂では2016年に「よく見た」「よく聞いた」言葉を一般公募している。一般公募の受付は、11月30日まで。

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