2016年11月09日 14:32

ソラストは、日本IBM、ゼクウと協力し、医療事務分野では初となる高度なデータ分析を活用した人材採用システムを導入する。本システムは、「採用管理システム」「適性診断システム」「分析システム」の3つを相互に連携したもの。
「採用管理システム」はゼクウの「RPM」を採用。人材募集の広告出稿から応募受付、面接予約まで全て自動化されたフローを活用することで、採用プロセスの効率化と迅速化をはかる。
「適性診断システム」と「分析システム」は、日本IBMのシステムを採用。採用担当者はより客観的なデータに基づく採用判断が可能になり、適材の採用や短期離職の削減につながる。また本システムでは、ソラストの応募者のデータを継続的に分析することで、さらに予測の精度を向上させていく。
ソラストでは、これらのシステムの導入により適材適所のマッチングを促進し、短期離職率を改善するとともに人材の質を担保し、サービスの質の向上を目指すとしている。