2016年11月08日 11:03

ビットエーは、米Articooloと提携し人工知能ライティングツール「Articoolo」を用いた国内初の事例として、「BITA デジマラボ」でのメディアコンテンツ生成における本格的な運用を開始した。

「Articoolo」は、キーワードから文章を自動生成できるAIライティングツール。URL・テキストからのリライト生成、タイトル生成、画像サジェストなど多数の機能を搭載しているが、対応言語は現在英語のみとなっている。

今回の提携においては、英語圏における情報収集と草稿作成の部分をAIが代行する。ビットエーにおいては日本語化と編集を行い、従来よりもコンテンツ作成の手間を削減。日本国内での利用に関するフィードバックをArticooloと共有していく。

既に公開済みのAI生成コンテンツは、「VRによる進化はどこから進む?医療・人命救助の現場における現状と期待」、「AI、ロボットは雇用を奪い、ヒトに取って代わる存在か否か」など。

BITA デジマラボ