UDSは、11月1日、東京交通会館に、地方と都市をつなぐコワーキングスペース「LEAGUE有楽町」を開業した。

「LEAGUE」は、実際のビジネスにつながる入居者間のコミュニティ形成と、まちに開かれた働く場づくりを目指すコワーキングスペース。LEAGUE有楽町では、実際の利用者である会員の意見を、内装デザインやコンテンツに反映して形にしていく、コワーキングスペースとしてはユニークな取り組みを実践する。利用者に集まってもらい、どんなスペースだったら仕事がしやすいか、どんなサービス、機能があったら嬉しいかなどをワークショップを踏まえて実際に聞き出した。これらの声を実際に形にし、11月下旬に内装をリニューアルする予定。

今後、「働き方の多様化」「郊外における職住近接」「地方における新たな働く場づくり」などのニーズを踏まえ、新宿を起点とする小田急沿線や、横浜、京都、上海、北京などでもLEAGUEを展開していく。