2016年11月04日 09:36

JAF鳥取支部(日本自動車連盟鳥取支部)は、11月12日に倉吉市関金町内にある旧国鉄時代廃線跡を歩く「廃線跡トレッキング」を開催する。

旧国鉄時代の廃線跡でレールが残っているのは全国的にも珍しく、地元の名物ガイドが同行し解説や逸話を紹介しながら軌道の上をハイキングする。紅葉した樹木や田舎ならではの風景を楽しみながら、名峰大山、蒜山三座が望める絶景ポイントもある。また、通常は閉鎖されているトンネル内を限定公開し、参加者はヘルメットを装着して探検。参加者全員に廃線前運行列車のポストカード(1枚)をプレゼントする。

コースは、旧倉吉線レール敷設区間(松河原)~旧泰久寺駅跡~山守トンネル(約2.9km)。山守トンネル内は限定公開(通常時閉鎖)。定員50名で、申込締切日は11月7日。対象はJAF会員に限る。

費用は550円。開催日時は11月12日、10時~11時30分。