2016年10月20日 08:06

リットーミュージックは、パルコ、タワーレコードと合同で、ベーシスト「ジャコ・パストリアス」のドキュメンタリー映画『JACO』を、12月3日より全国で順次公開する。
メタリカのロバート・トゥルージロが制作総指揮を行ない、2015年にアメリカにて公開されたドキュメンタリー映画『JACO』は、本国では数々の映画祭で話題となった。これまで日本国内での公開は実現していなかったが、3社合同事業により国内公開が実現する。
監督は『ストーンズ・イン・エグザイル ~「メイン・ストリートのならず者」の真実』や、X JAPANのドキュメンタリー映画『We Are X』を手がけた、気鋭のスティーヴン・キジャック。本編では、現存する貴重な映像により振り返るジャコの生い立ちから華々しいデビュー、そして、ジャコの訃報を告げる失意の瞬間までを、ジャコと親交を深めたミュージシャンの証言とともに追っていく。
劇場公開は新宿シネマカリテほかにて。