2016年10月18日 09:48

アスクルは、8月末からグループ企業であるASKUL LOGISTによる、環境に配慮した電気自動車での配送を始めているが、10月16日に電気自動車の配送拠点である「世田谷デポ」を稼動させた。
同デポの稼動は、7月14日に開催した「アスクル環境フォーラム2016」で発表した、原材料調達から顧客への商品配送までサプライチェーン全体でのCO2削減を目指す取り組み「2030年CO2ゼロチャレンジ」の一環だ。アスクルでは、顧客への商品配送に日産自動車製の電気自動車「e-NV200」12台(10月17日現在)を導入。同電気自動車はLOHACOの新受取りサービス「Happy On Time」や法人向けの配送車輌として都内で活用している。
今回、これらの電気自動車の配送拠点として、「世田谷デポ」(東京都世田谷区)を稼動。「世田谷デポ」の外壁、電気自動車、ドライバーのユニフォームについては、「エコ」「親しみやすさ」「街になじむ」をコンセプトとしたデザインを施している。