2016年10月18日 09:42

イオンは、震災復興支援の一環として10月20日~23日の4日間、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」など、合計325店舗で「ふれあい熊本・大分」を開催する。
今回の「ふれあい熊本・大分」は、フェアを通じた地域産業の復興支援として実施するもので、熊本県、大分県の産品など最大187品目を販売。熊本県からは、くまもと黒毛和牛「和王」、ぶり、焼酎など、大分県からは、かぼす、チキン南蛮(弁当)、唐揚げなど、各県自慢の一品を販売する。
また、2012年7月に大分県と締結した「地域協働事業協定」、2013年7月に熊本県と締結した「包括提携協定」に基づき、大分県と熊本県の復興を支援する活動の一環として、「熊本・大分がんばろうWAON」を発行。同WAONで利用された金額の一部をそれぞれの県に寄付し、復興を支援する。
イオンは、くらしのライフラインである小売業の使命を果たすため被災した人々が一日も早く通常の生活を取り戻せるよう、今後も顧客とともに被災地の復興支援に取り組んでいく。