2016年10月17日 08:03

日本臓器移植ネットワーク(JOT)は、アステラス製薬の支援により、臓器移植普及推進月間である10月に合わせ、「グリーンリボンキャンペーン」を展開する。

2016年のグリーンリボンキャンペーンは、昨年に引き続き「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」を合言葉として各種イベントを開催。全国各地の著名なランドマークや建物をグリーンにライトアップする全国GREEN LIGHT-UP Project、清水翔太さん、井上苑子さん等が出演する HEART BEAT MESSAGES、及び11月3日にテレビ東京にて放送されるテレビ番組『誰かのためにできること』等が一連の取り組みだ。

グリーンリボンキャンペーンを通して、一人ひとりが移植医療を「ジブンゴト」として考える機会を提供。臓器提供の意思表示という具体的なアクションにつなげるだけでなく、その輪をより多くの人に広めることを目指している。

公式ウェブサイト