2016年10月14日 12:28

バザールが運営するワイン情報サイト「WineBazaar」は、月に1回程度以上酒を飲む20~69歳の男女4057人を対象に「飲むお酒の種類」に関する調査を実施し、その結果を公開した。
まず「どんなお酒を飲むか」と複数回答形式で尋ねてみたところ、最も多かったのが「ビール」で78.6%。次いで、「サワー/チューハイ」(47.0%)、「ワイン」(43.7%)「焼酎」(38.6%)、「日本酒」(35.8%)という順になった。年代別には、「ビール」「焼酎」「ワイン」はシニア層が、「カクテル」「サワー/チューハイ」は若者層がよく飲んでいる。また、「日本酒」「ウイスキー」については、30~40代よりも、20代の方が比較的飲んでいることも明らかになった。
地域別では、関東地方では「ワイン」(48.5%)がよく飲まれており、東北地方では「焼酎」(45.8%)が人気。四国地方では「ビール」を愛飲する人が多かった反面、「ワイン」を飲む人は24.1%と多くないことが分かった。詳しくはこちら。