2016年10月12日 13:13

オークローンマーケティングが運営する「ショップジャパン」は、2016年8月に、首都圏で働く20~50代の会社員を対象にダイバーシティに関する調査を実施。女性活躍推進に対する「男性の本音」を紹介する。

2016年4月に女性活躍推進法が施行され、キャリアや経験、働き方などの多様性に対する関心が高まりつつある。現在の勤め先における女性活躍推進について、「女性の活躍を自分もサポートしたいと意識するようになった」と回答した男性は43.3%となり、男性の約4割しかいないことが分かった。

「男性より女性が重視されているように感じている」という問いに対し、「あてはまる」と回答した男性は34.0%となり、男性の3人に1人が女性の方が重視されているように感じていることが分かった。

「女性活躍のシーンが増えて焦りを感じる」という問いに対し、「あてはまる」と回答した男性は26.3%となり、男性の4人に1人が女性活躍のシーンが増えて焦りを感じていることが分かった。