2016年10月12日 09:47

小田急電鉄は、10月14日~16日、海老名駅間地区の広大な敷地にて、アーチスト高橋匡太さんが手がける光のインスタレーション「ひかりのクローバー」を開催する。

小田急電鉄では、小田急線海老名駅とJR相模線海老名駅の両駅間に広がる海老名駅間地区において、2025年度の竣工を目指し「憩う・くらす・育む~ViNA GARDENS~」をコンセプトにしたまちづくりを進めている。駅間地区では、全体竣工までの約10年間にわたり「GROWING」をテーマにアートによる情報発信を行うことで、まちに対する愛着心の種やコミュニティーを醸成。住む人、訪れる人の感性に響くまちの発信力を育てていく。

第一弾として、アートを活用したまちづくりで多くの実績があるアートフロントギャラリーとともに「ひかりのクローバー」を開催。これは、参加者がクローバーの葉をかたどった模様を描き、夜はライトアップすることで幻想的で美しいクローバーの庭が浮きあがるという参加型イベントだ。