2016年10月06日 15:07

アイケイは2016年6月から「フリータイム制」を整備・導入、このたびその成果・課題を含め、経過を発表した。

「フリータイム制度」では、労働時間帯を「AM6時~PM10時」とし、この時間内であれば、勤務時間は自由に決められる、とした。1週間の総労働時間は、通常の社員40H/週、時短勤務社員は25H/週で、出勤日は月曜~土曜日(シフト制)。

導入後に見られるようになった変化としては、月次残業時間が約15%も削減されたことがあげられた。仕事の見える化が進み、「いつやるのか?どれくらいの時間を掛けてやりきるのか?」が明確になった結果、仕事の隙間がなくなり、仕事への集中力が上がり、業務の効率が上がるという良い連鎖が生まれたと考えられる。

今後、更なる成果を上げる為に、社員にフリータイム制度をより理解してもらい、この制度を活用することが、個々のライフスタイルの充実に繋がる事を実感してもらう事が大切だとしている。