2016年10月05日 13:22

新潟県燕三条地域の企業が一斉に工場を開放する、年に1度のイベント「燕三条 工場(こうば)の祭典」が10月6日~9日の4日間にわたり開催される。
「燕三条 工場の祭典」は2013年にスタートし、開催4回目を迎える2016年は96拠点の工場を開放する。日本を代表する産地で多種多様な製品を産み出している燕三条地域の「工場(KOUBA)」、米どころとしても有名なこの地で 農業に取り組む「耕場(KOUBA)」、この地でつくられた産品を提供する商店などを営む「購場(KOUBA)」、3種の「KOUBA」 が新たな扉を開く。
「燕三条 工場の祭典」では、普段は閉ざされている場所を訪れ、職人たちの手仕事を間近に見て、彼らと対話し、ワークショップに参加することもできる。大人から子供まで気軽に参加できるイベントだ。
「燕三条 工場の祭典」は10月6日~9日、9時~16時(12時~13時を除く)、新潟県三条市・燕市全域 及び周辺地域にて開催。参加工場数は96拠点。