2016年09月30日 09:02

彦根市と多賀町は、「光とアートで発信するブランディング事業 彦根・多賀地域連携組織委員会」を立ち上げ。国宝彦根城と多賀大社を主要会場に10月1日~2017年3月31日まで「近江国 彦根市+多賀町 城あかり神あかり」を初開催する。

彦根城では、夜の白壁や石垣を、未だかつてない規模とクオリティの美しいライトの数々がドラマティックに彩る。いろは松から望む佐和口多聞櫓や、表門や黒門・京橋などが暗闇に映えて、見応えのある和の芸術的オブジェに様変わりする。

多賀大社では心洗われる神秘的なあかり演出を実施。10月21日より地域住民・子ども達が手作りした「祈りの石ころあかり」を敷き詰め、光のヒーリング空間「祈りの庭」を創造。胡宮神社・高源寺ではモミジのライトアップ、大瀧神社では水の森ブルーライトアップなど、多賀町の魅力をあかりで巡ることができる。

開催に先がけ、9月30日、彦根城において「城あかり神あかりオープニングセレモニー」を行う。