2016年09月27日 16:40

ラクーンが運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」は、メーカーが期間限定でWeb上に新作商品を掲載し、会員小売店から受注をとることができるWeb上の展示会「Web展」をスタートした。

従来の展示会は、ほとんどが東京、大阪などの都市での開催されるため、地方の小売店は容易に参加することができない。またメーカーも、現在は商品自体にコストをかける傾向にあり、展示会の開催頻度をおさえたり、規模を縮小することも少なくない。そこで、スーパーデリバリーでは、リアルで行っていた展示会をWebに移動。地方の小売店は、コストや手間なくメーカーの新作商品がチェックでき、メーカーにとっても、費用や手間をかけずに自社の新商品を小売店に効率的にPRすることが可能となる。

現在約80社の出展メーカーが参加し、2017年春夏の新作を含めた約2,500点のアパレル商材を出品中。開催期間は9月27日~10月17日。