2016年09月07日 08:38

国際NGOプラン・インターナショナルは、9月22日、くまもと県民交流館パレアホールにおいて、シンポジウム「災害と女の子 ガールズが直面する二重の危機」を熊本市男女共同参画センターはあもにいとともに開催する。
第1部では、プラン・インターナショナル・ジャパン理事・大崎麻子さんが、「なぜ今、女の子支援なのか~国際的な経験・教訓から~(仮題)」とのテーマで基調講演を行なう。世界各地で女の子たちが置かれている状況、国際社会の取り組みをふまえながら、日本の防災、災害支援における女の子と女性への支援の重要性を考える。
第2部・パネルディスカッションでは、女子の暮らしの研究所・佐藤若菜さん、弁護士の園田理美さん、九州看護福祉大学ピア・カウンセリングサークル部員の津曲結子さん、藤原みのりさんが登壇。女の子の声を聞くことの重要性と、それが復興・防災・地域づくりに反映される社会づくりが新しい社会に必要であることについて意見を交換する。