2016年08月26日 13:45

MARRY MARBLEは、神戸異人館街のなかでも最も古い異人館の1つ「スタデニック邸」をフォトスタジオに改装し、8月26日にオープンした。
「スタデニック邸」は明治20年、当時神戸で貿易商を営んでいたスタデニック氏の自宅として建築された。外観は典型的なコロニアルスタイルで、床張り、窓ガラスやステンドグラスなどは建築当時そのままの建材が今でも使用されている。明治時代の佇まいを残す建造物として、昭和55年に神戸市から「北野・山本地区の伝統的建造物」に指定された。観光地として一般公開を行っていなかったためガイドブック等には載っていないが、知る人ぞ知る異人館として地元の人々から愛されている。
「スタデニック邸」では、ベイビー&キッズの写真はもちろん、家族写真や成人式撮影、フォトウェディングなど、本格的な撮影を行うことが可能。写真撮影のほか、プライベートなパーティールームとしても利用できる。詳しくはこちら。