2016年08月18日 08:10

日本紛争予防センター(JCCP)は、南スーダンの国内避難民を対象に、同国首都ジュバ市やその近郊で、食料と生活必需品を配布する緊急支援事業を8月8日から開始した。
優先度により2段階に分けた支援を行う。戦闘から1カ月が経過した現在も避難を続けているおよそ6,000人の国内避難民を対象に、可及的速やかに全員に食料、水、調理器具を配布。その後、この先も数か月にわたり帰宅困難となることが予想される国内避難民およそ4,000人に対して、シェルター資材・石鹸・蚊帳・毛布など当面の生活に必要な物資を配布する予定だ。
JCCPの南スーダンでの活動の詳細は、http://www.jccp.gr.jp/Project/overseaprojects/Southsudan_2014/pg1228.html