2016年08月18日 07:01

国連WFPは、8月19日の「世界人道の日」に寄せて、南スーダンとシリアから現地の様子を伝えている。

2003年の同日、イラクのバグダッドで国連事務所本部が爆破され、支援活動に従事していた22名が命を落とした。その死を悼み、被災者に対する支援の輪を広げるため、8月19日を「世界人道の日」として制定した。

「貧しい人々のために働くことは、人々に新たなチャンスを与え、人生に希望の灯をともすこと。」と語るルーシーさんは、国連WFP南スーダン事務所に勤務。長い時期を難民・避難民キャンプで過ごしてきた。シリア食糧支援チームの一員、ベシェールさんは、支援活動にあたる同僚や物資等を運ぶ運転手。慣れ親しんだダマスカス近郊へ支援物資を運ぶ役目を与えられたときは、誇りと喜びで一杯だったという。詳細は、http://ja.wfp.org/news/stories/16-26 http://ja.wfp.org/news/stories/16-27