2016年08月18日 06:58

DISCOは、2017年3月卒業予定の外国人留学生を対象に、職業観や就職活動に関する調査を行った。調査時期は今年6月29日~7月19日、回答数は296人)。

卒業後の最初の就職希望地は、「日本で就職したい」が84.1%、「母国で就職したい」「日本・母国以外で就職したい」が3.4%、「決めていない」が9.1%だった。海外拠点への赴任意向は、「海外拠点で働きたい」が70.7%だった。

日本の就職活動でおかしいと思った制度や習慣としては、「リクルートスーツを要求されるところがまだ多いが、普段出社することをイメージして、服装を選ばせてもらいたい。」(中国出身)、「手書きエントリーシートとSPIなど、職種に関係ない試験の意味が分かりません。」(香港出身)といった声が寄せられた。詳細は、http://www.disc.co.jp/uploads/2016/08/fs201608.pdf