2016年08月17日 08:40

世界文化社は、介護情報誌「へるぱる2016秋号」を、8月16日に刊行した。
高齢化が急速に進む日本。総務省の統計によると、2025年には65歳以上の高齢者は全人口の30%を超える予測だ。政府は来る超高齢化社会に向け、「介護は施設から在宅へ」という方針を打ち出した。訪問介護の重要性が改めて注目されており、訪問介護事業所・訪問介護員も今後ますます増えていくと予想される。しかしながら、訪問介護事業所では、管理者であるサービス提供責任者の多くが業務多忙・離職率の高さ・人材の定着と育成などについて大きな悩みを抱えている現状にある。
「へるぱる」は、そんな訪問介護事業所で働くサービス提供責任者・ホームヘルパーが日々直面する訪問介護の悩みを解決するための介護情報誌。「2016秋号」も、料理や介助術、体験談、法令など、コンテンツが盛りだくさんだ。
価格は1900円(税込)。