寺田倉庫は、アウトドア関連サービスを展開するvivitの第三者割当増資を引き受け、出資を行うと発表した。

vivitは、寺田倉庫が独自に開発したオペレーションシステムのアプリケーション「MINIKURA」のシステムを活用し、個人のアウトドア用品の保管・管理ができるサービス「hinata trunk!」を展開している。これは、月額保管料980円（税別）でキャンプ道具やアウトドア用品を預け、使いたいときに取り出すことができるサービス。

利用者は預けるための専用ボックスを購入し、アウトドア用品を詰めて発送するだけ。使いたいときに、使いたいものを、使いたい場所へ送ることができ、使い終わったら再度倉庫へ送り返すことで、より気軽にかつ身軽に遊びにでかけることができる。vivitは、今後さらに新機能の開発を行うことで、より多くのユーザー獲得のための施策を行っていくとしている。