2016年07月26日 07:41

宝島社は、1月5日の新聞4紙(全国版)に掲載した企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」が、第64回「朝日広告賞」グランプリと、読者投票で決定する「朝日新聞読者賞」を同時受賞した。「朝日広告賞」グランプリの受賞は今回で3度目で、サントリーホールディングス、パナソニック、資生堂につぐ受賞回数となる。

宝島社では、商品では伝えきれない「企業として社会に伝えたいメッセージ」を、企業広告を通じて伝えたいという想いで、1998年より企業広告を開始。これまでに数々の新聞社の広告賞を受賞し、Yahoo!ニュースのトップに掲載されるなど、様々なメディアで話題となっている。

今回の企業広告では、「死ぬときぐらい好きにさせてよ」をメインコピーに、広告ビジュアルはジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにしている。「死」について考えることで、どう生きるかを考えるきっかけになればと思い、企業広告のテーマとした。

宝島社の「企業広告」