2016年07月26日 07:34

阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館では、7月26日~9月4日まで、企画展「夏の高校野球特別展2016~高校野球名将特集~」を開催する。
企画展では、智辯和歌山高校の高嶋仁監督、PL学園高校の中村順司元監督を初めとする春夏通算勝利数上位10名の監督や複数回優勝を達成した監督、複数校で優勝を経験した監督など、高校野球を代表する監督のエピソードを、写真や展示品とともに振り返る。
さらに今回は、春夏通算勝利数上位10名に含まれる、池田高校の蔦文也元監督の特別展示コーナーを設け、当時使用していたバットやスパイクなどを展示。また、大会の歴史や過去3大会の振り返り展示、8月7日に開幕する第98回全国高等学校野球選手権大会出場校の紹介など、盛りだくさんの内容となっている。
入館料は大人600円、子ども300円。場所は、阪神甲子園球場・外周16号門横。