2016年07月20日 15:37

JTB 国内旅行企画は、11月開館予定の「すみだ北斎美術館」オープン記念特別イベントとして、夜の美術館で、「妖怪画のライブペインティング」と「怪談の夕べ」がコラボレーションする企画の発売を開始した。
これは、東京(江戸)の魅力を発信する「東京フォークロア・プロジェクト」を企画・運営するげんごろうの協力によるもので、主催は墨田区。今回は、墨田を代表する怪談「本所七不思議」から、送り提灯と小幡小平次を題材に、墨田区在住の作家・岡崎柾男さんが新たに書き下ろした「幽霊殺人事件」の2部構成。語りや和楽器の生演奏に乗って、アーティスト角田晴美さんが描く妖怪画が、怪しくも幻想的に浮かびあがり、古くから日本の夏の風物詩として親しまれた「怪談噺」が、アーティスティックな演出で現代に甦る。
開催は8月5日・6日。参加費用は1人 3600円(税込)。募集人員は各回50名。申し込みはこちら。