今年で11回目をむかえる「あざみ野こどもぎゃらり」が、横浜市民ギャラリーあざみ野にて、7月29日より開催される。本展は、子どもたちがアーティストや表現と出会うことで心豊かになることを願い、毎年夏に開催。身近なものを、「いつもとちょっと違う」視点で見ることを通じて、子どもたちの「ものの見方」を広げた表現と出会うきっかけをつくる。

展示室1では「おもしろ動物たち」として、消火器がペンギンに、自転車がダルメシアンにと、身近なものに隠れた「かたち」が動物となって現れる。さらに「Bayang Bayang」ではこびと達が住む独特な世界を、探検するように鑑賞。8月7日には、光と影のワークショップを実施する。

「川村亘平斎と田中馨の影絵と音楽」として、唄に誘われて影絵の生き物たちが続々と集まってくるという公演も開催。ワークショップの申し込みなどはこちら。