2016年06月20日 14:18

「100年に1度咲く花」という意味から、センチュリープラントとも呼ばれる アガベ サルミアナ var. フェロックス(通称:アガベ)が、代々木VILLAGEにて開花間近となっている。

オープン当初から代々木VILLAGEの庭を手掛けるプラントハンター、そら植物園 代表の西畠清順さんにより「あと8年以内に咲く」と見込んで移植された、巨大なアガベ。それが今年2016年、予言通りにぐんぐんその花茎を伸ばし始めた。4月からめざましい成長を続け、先日4mを越えてついに蕾が膨らみはじめ、おそらく6月中には開花予定。この規模のアガベが花を咲かせるのは国内でも非常に珍しく、まさに世紀の瞬間と言える。

西畠さんは、「この株はヴィレッジができた11年秋に、なんとなくオレがもし数年以内に咲いたらすごいと思って植えたもの。でも、まさか本当に咲くとは思ってもいなかったのでオレも驚いている。奇跡だと思った」と語る。詳しくはこちら