2016年06月08日 08:22

フェリシモは、工場や倉庫などで眠っている「素材」と、ものづくりを楽しむ人の「感性」が出会うマーケットプレイス、素材の蚤の市「materialoop(マテリアループ)」のウェブサイトを5月11日より公開した。
「materialoop」は、工場や倉庫で眠る遊休素材を発掘し、インターネットで販売。手作りを愛する人に、ユニークな素材との出会いを楽しんでもらうと同時に、「眠っている素材」を持つ企業にとっても、それらを新しい「もの(作品)づくりの素材」として価値を見直し出品できる。「蚤の市」のように売る側も、買う側も楽しめる場だ。
「materialoop」では、不要なものや廃棄を待つものなど、「いらない」や「古い」ものを素材に、新しいものを作り出す、リサイクルの先を行く「アップサイクル」によるものづくりを提案。ユニークな素材との出会いからはじまる、ストーリーのあるものづくりによって新しい作品が生まれる、資源が循環する社会を目指す。