2016年06月07日 16:14

ゴールドウインの「MXP」ブランドは、JAXAと共同開発した消臭素材を用いた「ユニフォーム・プロジェクト」を開始。第一弾は、エムケイのMKハイヤーとの取り組みとなり、5月下旬よりスタートした。

MXPは、2010年春にデビューしたブランド。ゴールドウインとJAXA、J-Spaceのコラボレーション「宇宙オープンラボ」において着用された、宇宙下着の技術を応用した素材「マキシフレッシュプラス」を採用し、高い消臭機能を発揮。いっぽう、長時間の接客を求められるタクシー・ハイヤーのドライバーは、清潔感のある身だしなみはもちろんのこと、利用者と密閉された空間で過ごすため、ニオイにも気を付ける必要があるということで本プロジェクトを企画。

参加したエムケイでは、MKハイヤーのドライバー50名がMXPを着用。MXPの高い消臭率と快適性で、より快適な車内環境作りを実現している。今後も同プロジェクトは継続し、賛同する企業を募集中。詳しくはこちら