2016年06月06日 11:35

ライオン、ライオン歯科衛生研究所、日本学校歯科医師会、東京都学校保健会は、文部科学省の後援を受け、6月3日に「第73回全国小学生歯みがき大会」を開催した。

この催しは、小学生の歯と口に対する健康意識を育てることを目的に、毎年「歯と口の健康週間(6月4日~10日)」に合わせて開催されている歯科啓発の大会。1932年に第1回大会が開催されて以来、100万人以上の小学生が参加した。2008年からはインターネット同時配信を取り入れ、海外を含むより広い地域の小学生が参加するようになった。

ライオンによると、今大会の参加校は過去最高を記録。日本国内1708校、タイ、ベトナム、中国、香港、韓国、フィリピン、ミャンマー、シンガポールの海外8か国・地域計21校(日本人学校9校、現地校12校)の総計1729校、約9万人の国内外の小学生が参加した。