2016年06月01日 13:29

パナソニックは、女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業に対して与えられる「えるぼし」認定を、厚生労働大臣から受けた。

この制度は、2016年4月に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)に基づき、女性の活躍推進に関する行動計画の策定・届出を行った事業主を対象に、各都道府県労働局が取り組みの実施状況を精査し、優良な企業に対して厚生労働大臣が認定を与える制度。認定は基準を満たす項目数に応じて3段階あり、全項目で基準を満たしている同社は、最上位の認定を取得した。

具体的には、毎年7月を多様性推進月間と設定し、フォーラムの開催や、多様性推進をテーマに職場で話し合う機会を設けている。女性社員のマインドセットや、組織責任者のマネジメント力のさらなる強化にも積極的だ。同社のCSRは、http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability.html