2016年05月25日 07:48

Skyhigh Networksは、今回、日本法人のスカイハイネットワークスジャパンを設立した。
企業が多様なクラウドアプリケーションを利用するようになった現在、従業員がクラウドサービスを見つけ出し、仕事に利用してしまう「シャドーIT」は経営上の大きなリスクとなっており、対策が急務だ。利用が認められたサービスであってもコンプライアンス、ガバナンス上の一貫したポリシーの適用が重要。こうしたクラウド利用におけるセキュリティ課題解決のために米ガートナー社の提唱から生まれたのがCASB(Cloud Access Security Broker)だ。今後のクラウド活用に必須のものといえる。
「CASB」のマーケットリーダーであるSkyhigh Networksは、CASBの国内への普及に向け展開。既にIT、製造などで日本を代表する複数の企業で本サービスの導入、実稼働が開始されており、今後、幅広い企業への紹介・普及に向けた活動を加速させ、日本での早期のCASB普及を目指していく。