2016年05月24日 09:04

フルスピードは、防災対策と災害支援に関するアンケート調査を実施した。
2011年3月の東日本大震災以降、防災や避難体制への関心が高まり、合わせてインターネットの普及に伴って共有される情報や、防災用品の知識も更新され続けている。一方で、一度防災用品の準備をして以降は特に振り返りをしていない、という人も少なくないのではないか。フルスピードが運営する「サチラボ」では、この「防災意識」について、主婦を対象に自身や家庭での備えについて聞いた。
調査結果によると、34.2%は、ニュースなどのトピックスがあったとき、防災用品の見直しをする傾向にある。「一度用意してそれっきり」と回答したのは17.1%だった。
熊本の災害の情報収集は「TV」が84.7%、次に「ニュースサイト、アプリ」が43.2%、SNSは「Twitter」を12.6%が利用。54.1%が「デマか本当かわからない噂や拡散をすることは、迷惑をかける」と認識している。