2016年05月23日 10:17

全労済グループの一つでシンクタンク事業を行う全労済協会は、4月23日(土)、富山市の「ボルファートとやま」で、「とやまの未来創生」をテーマに講演会を開催した。

当日は、380名の聴講者が来場。講演会では、テレビなどで論客として著名な慶應大学教授の片山善博氏と、富山市長の森雅志氏、女優・タレントで「とやまワハハ大使」の柴田理恵さんの3名を招き、「とやまの未来創生~富山の地方創生と未来への展望~」と題して、「基調講演」と「特別鼎談」という形で13時から3時間にわたり活発な議論が展開された。

鼎談では片山氏が、「地のものを地元でつくられた食器で楽しく食べる。美しい風景を見る。日常生活でそんな時間を家族みんなで楽しみ、地元の良さを再認識することが、地方創生の大きな力になるのではないでしょうか。」と締めくくった。