2016年04月22日 08:48

阪神電気鉄道の提供する阪神あんしんサービス「登下校 ミマモルメ」が、大阪府高槻市の公立小学校の全校(41校)において、一斉に導入されることになり、6月からサービスを開始する予定だ。

ミマモルメは、児童の校門通過情報を保護者にメール送信するサービスで、無事に登校したことを確認できる安心感や、帰宅の時間が予測できる利便性が保護者から好評を得ている。現在、約15万人が利用。

導入する学校に費用負担はなく、学校に設置する設備については、全て阪神電気鉄道が手配し費用を負担する。また、保護者と直接契約し、保護者への説明会、問合せ、利用料金の収受等、阪神電気鉄道もしくは代理店が保護者への対応を行う。ハンズフリーの無線ICタグを用いることによって、子どもに負荷をかけることもない。さらに、当サービスを導入した学校では、全校保護者を対象とする一斉メール配信サービスを無料で使うことができる。

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