2016年04月21日 12:48

ソニー銀行は、11通貨対応Visa デビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」が発行から3カ月で、発行枚数10万枚、およびカード利用国数が91ヶ国を突破したことを発表した。
サービスは、昨年10月の先行予約時より多くの反響があり、1月4日のサービス開始以降、3ヶ月で10万枚以上と当初の想定を上回るスピードで申し込まれている。新規の口座開設数も、リリース後1月~3月の3ヶ月間において、前年同期比1.8倍の伸び率をみせている。
好評の理由として、実際に利用した人からは、「貯めた外貨を海外でそのまま使える利便性」と、「国内利用におけるキャッシュバック率の高さ」といった点に多くの支持が集まった。商品の特徴である海外利用における利便性に魅力を感じている人が多く、既に利用国も91ヶ国に及び、米ドルやユーロといった対象外貨10通貨での利用が多い一方で、アジア圏や南米など世界各地で利用されている。