2016年04月20日 09:14

オウチーノは、アジアの投資家と日本の不動産のマッチング支援事業の一環として、4月15日に台北市信義区に常設サロン「M.I.J.(Made In JAPAN Real estate Consortium)サロン」をオープンした。現地法人・亞洲大志國際顧問有限公司との共同事業となる。
「M.I.J.サロン」は信義区光復南路の太平洋商務中心に位置しており、店内には提携各社がブースを設け、液晶モニターや資料で自社の取り扱い物件を紹介している。台湾人投資家に日本の不動産関連会社が取り扱う物件を紹介するほか、日本での不動産投資に関する勉強会を毎月開催。1カ所で複数の不動産関連会社が物件情報を発信するのは、台湾で初の試みとなる。
「M.I.J.サロン」は、すでに日本の物件を取り扱っている台湾系不動産各社と異なり、物件探し、購入から住宅ローンの試算、税金対策、物件管理までトータルでサポートを受けられるのが特徴だ。