2016年04月13日 14:05

1時間500円から会議室を借りられる会議室シェアサービス「スペイシー」を運営するスペイシーは、500 Startups Japanより、第三者割当増資による資金調達を実施した。これは世界最大級の投資ファンド500 Startupsの、日本国内向けファンド 500 Startups Japan の最初の投資案件となる。
500 Startups Japanは、30百万USドル(約34億円)の資金規模を目標とするシード投資ファンド。シリコンバレーの最先端の知見とネットワークを日本に繋ぐことや、日本のスタートアップを世界に発信し、海外展開や資金調達を加速させることを目指している。また、500 Startupsの保有する大手スタートアップや大企業との強力なネットワークを活用し、スタートアップのM&A EXITの支援を行っていく。
今回の調達額は非公開だが、スペイシーのPRや会議室の掲載獲得のための施策に使われる予定。