2016年04月13日 09:27

パソナグループは、テニスを通じて障害者と健常者の相互理解を深めるテニス大会、第22回「エンジェルテニスカップ」を4月16日に開催する。
1993年にパソナグループの若手社員の提案からはじまった「エンジェルテニスカップ」は、パソナグループの社員がボランティアスタッフとして参加し、テニス経験に関わらずテニスを通じた障害者と健常者の交流の機会として開催している社会貢献活動だ。
大会では、障害者と健常者が2人1組のダブルスを組み、チーム対抗でのトーナメント試合を行うほか、ボランティアスタッフを含めた全参加者によるアトラクションも実施。本年度は、テニス経験者による「エキシビションマッチ」や、競技用車椅子体験会を実施する。
昨年は、本取り組みがスポーツにおける社会貢献活動として評価され、パソナグループは平成27年度東京都スポーツ推進企業に認定された。
開催場所は、大井ふ頭中央海浜公園。