2016年04月08日 08:23

ツインエンジンカルチャーエクスジールの3社は、ワンストップでアニメ・コミュニケーションをプロデュースする会社「リレイション」を4月7日に共同で設立した。アニメなどの映像コンテンツが迎えているテレビやスマホなど多様なデバイスへの対応を求められる時代にあわせ、ステークホルダー(制作者・取引企業・視聴者)のコミュニケーションを多角的かつ戦略的に考える。

ツインエンジンが関わる作品のほか、「ノイタミナ」の今後のラインナップ作品、「モンスターハンター ストーリーズ(仮)」などの宣伝コミュニケーションを手掛けていく予定だ。スマホや配信、劇場でのTVアニメの先行上映などファーストウィンドウが多様化する現代において、テレビ放送を効果的に生かしながら最適なユーザーコミュニケーション体験を構築することを目的とする。

その第1弾として、荒木哲郎監督×WIT STDUIOが贈る新番組「甲鉄城のカバネリ」の宣伝を担当する。