2016年04月06日 15:23

横浜観光コンベンション・ビューローは、多言語対応の「横浜ビジターズガイド」マップ版、ガイドブック版を発行した。2016年度版は、観光案内所のスタッフや横浜を訪れた旅行者から意見や要望などをもとに、これまでの仕様や掲載内容を大きく変更している。

地図情報に特化した「横浜ビジターズガイド マップ版」では、凡例を多用し、主要観光スポット間を「徒歩●分」と表示したり、駅の出口番号を新たに表示。また特徴のある商店街を吹き出しで説明し、街歩きついでに行ってみたくなるような地図に仕上げた。

また、横浜市内の見どころがぎゅっと詰まったハンディガイド「横浜ビジターズガイド ブック版」は、観光施設や商業施設の見どころや基本情報をエリアごとに掲載。AR技術を使い、インタラクティブ体験を通した横浜の魅力を発信する。いずれも日本語版1部100円、他言語版(5言語6字体)無料。商業施設、首都圏近郊の主要外国人観光窓口等にて配布する。