2016年04月03日 23:49

戦国武将・真田幸村(信繁)の郷・信州上田別所温泉の上松屋旅館は、真田幸村をテーマにした一人旅専用客室「真田戦国部屋」をリニューアルオープンした。

創業147年の上松屋旅館では、長年、真田幸村の甲冑を着た社長の挨拶、真田温泉物語のかみしばい、真田の切り絵や鎧展示など、ご当地武将真田幸村にちなんだおもてなしをしている。今回はその一環として、既存の一般客室2部屋を全面改装。

「戦国スタイリッシュ」をテーマに、囲炉裏風テーブル、白山大権現の掛け軸や真田の兜が戦国気分を盛り上げる。真田のイメージカラーでもあるレッドとダークブラウンを基調に、基本設備は隠れるようなデザインに。また赤を基調としたポット、bluetoothスピーカー、六文銭をあしらった湯飲みや金庫など、テーマに合わせたアメニティを配置した。

真田戦国部屋(2部屋:幸村・信繁)は1名利用のみで、料金は平日 1万7000円~、休前日2万円~(1泊2食・税別・入湯税別)。