2016年04月01日 08:05

旅行予約サイト「楽天トラベル」は、「シンガポールを旅した人が選ぶ!シンガポール・旅めしランキング」を発表。旅行者「おすすめ」料理の1位には海南鶏飯が選ばれ、2位にチリ・クラブ、3位は肉骨茶が続いた。

シンガポールは、古くから交易の拠点として多くの民族が行き交い、食文化においても、中華料理、マレー料理、さらにインド料理など多様な要素が融合している。1位は、中国・海南島から持ち込まれたチキンライス「海南鶏飯(ハイナンジーファン)」。鶏肉の旨みを生かした味付けとコストパフォーマンスの良さが支持を集めている。

2位の「チリ・クラブ」は、カニ好きな日本人の心を掴んだ。皿の中央に殻付きのカニが鎮座するインパクトと、チリソースの赤いビジュアル、エキゾチックでまろやかな味わいが、南国ムードを盛り上げてくれる料理だ。3位は鍋料理「肉骨茶(バクテー)」で、イギリス植民地時代に福建省から来た中国人が作ったスタミナ料理が発祥といわれている。

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