2016年03月15日 09:24

「ハフィントンポスト日本版」では、朝日新聞社「メディアラボ」で多様なビジネス開発に携わってきた竹下隆一郎さんが、新編集長に就任する。竹下さんは所定の手続きをへて、朝日新聞社を4月末で退社し、5月1日付で編集長となる。

ザ・ハフィントン・ポストは、読者が活発に意見交換や対話を行うコミュニティーという側面をもつ。あわせて、ピューリッツアー賞を受賞するなどしたニュース速報、特集、エンターテインメントといった情報源をもつサイトだ。

ハフポスト日本版はアジア進出の第一弾として、朝日新聞社をパートナー企業として2013年5月にスタート。月間1500万前後の読者に愛読されるまでになった。高橋浩祐編集長のもと、「ソーシャルメディア」を駆使して成長し続けてきたハフポスト日本版だが、より影響力のある、世界基準のサイト&プラットフォームにしていくため、フレッシュな竹下さんを編集長として迎えることになった。