2016年02月17日 09:51

パソナ農援隊は、日本各地の加工食品や農産品、伝統工芸品等をフランスおよび欧州に販売促進するプロモーション事業を2月16日から開始する。また同日から、フランス・パリ市内に常設型のプロモーションショップ「Le Salon de Chef」を開設し、レストランや料理関係者に日本の優れた食材の展示、販売を行っていく。

パリ市内には、現在1500店舗を超える数の日本食を提供するレストランがあると言われ、その数は年々増加。伝統的なフランス料理に味噌や醤油などをアレンジした日本の食材を使用した料理も数多くみられるようになっている。

今回、パソナ農援隊は、日本の食材に高い関心を寄せているレストランや消費者に、認知向上を促す販売促進を行う。「Le Salon de Chef」では、商品の展示や販売のほか、試飲や試食もできる常設型の施設として運営し、味や品質管理で優れている日本の高品質な食材への理解を深め、継続的な販売促進につなげていく。