横浜美術館で開催中の「村上隆のスーパーフラット・コレクションー蕭白、魯山人からキーファーまでー」では、約1000点もの作品の展示作業に密着した、展覧会のメイキング映像を公開した。

本展は、日本を代表するアーティスト、村上隆が蒐集した、現代美術を中心とする膨大なコレクションを、世界で初めて公開する展覧会。展覧会の企画・監修をつとめた村上隆さん自身も、展示作業に参加。メイキング映像では、展示専門のスタッフや学芸員とともに展示指示を出す姿や、世界的な美術家の李禹煥（リ・ウーファン）さんの作品制作の様子なども見ることができる。また、個人コレクションの域を超えた巨大な作品の展示プロセスも紹介し、普段は見られない「展覧会の裏側」を楽しむことも。映像はこちら。

「村上隆のスーパーフラット・コレクションー蕭白、魯山人からキーファーまでー」は、4月3日まで開催。