2016年02月08日 11:04

バスキュールとプログレステクノロジーズは、企業の垣根を超えてスペシャリストが集まったプロダクトチーム、touch.plusを発足した。「コミュニケーションとテクノロジーの視座から既存のヒト・モノ・コトを拡張し、未来にタッチする」ことが目的だ。

その第一弾として、タブレット端末のタッチスクリーンに着目。スクリーンの中だけに関心が向いてしまっている子どもたちのまなざしを現実世界に引き戻すために、iPad Proの上でタッチスクリーンと連動して動くロボット「タブレットボット・TABO(ターボ)」を開発した。

TABOは、底部に3点のタッチ機構を備え、自らの位置情報を常にタブレットにフィードバック。この仕組みにより、TABOの動きを完全に同期したコンテンツ開発が可能になる。

2月26日に虎ノ門ヒルズで開催される、SENSORS IGNITION 2016のエキシビション会場で、TABOの実機とデモコンテンツを体験できる。

TABOサイト