2016年02月04日 08:04

レカロが製造販売する「RECAROスタジアムシート」が、福岡ソフトバンクホークスのオリジナルデザインとなって「ヤフオクドーム」の観客席に採用されることとなった。
福岡ソフトバンクホークスでは来場者に、より快適な環境で野球観戦を楽しんでもらうことを目的に、2016年シーズンから3塁側S~A指定席エリア20列目の横一線に並べられたRECAROスタジアムシートを導入する。国内でRECAROスタジアムシートが観客席に導入されるのは、野球とサッカーを通じて今回が初となる。
RECAROスタジアムシートが初めて登場したのは1995年。ドイツFCカイザースラウテルンでの採用以降、レアル・マドリードなど世界有数のビッグクラブチームにおいて、選手やコーチなどが座るベンチシートのプレミアムスタンダードとして定着した。今では世界20カ国以上、50ヶ所を超えるスタジアムで利用されている。